排水処理システム(生活系・産業排水処理)

水環境を守る事が私たちの使命です

私達が生活する中で様々な排水が発生しています。これらは浄化槽等水処理設備を設置し、適切な水質にして放流する必要があります。

生活系雑排水(し尿・雑排水)処理

公共下水道が整備されている地域では排水設備・下水本管を通って処理場で適切に処理され、
河川・海域等の公共用水域に放流されますが、整備されていない場合、
浄化槽を設置し、法令に順守した放流水質にて公共用水域に放流する必要があります。

浄化槽施工状況

地上設置型浄化槽

産業排水・医療系排水処理

工場等から排出される排水についても生活系雑排水処理同様に法令に順守した処理水として浄化処理する必要があります。
公共下水道が整備されている地域でも下水道放流基準に定める排水については除害施設を設置して適切に処理を行う必要があります。

※増産により排水量UPの為、膜処理へ改造

除害施設(下水道放流型)として設置
膜処理方式を採用し、処理水を再利用活用

近年医療施設からの排水についても注目が集まっています。
薬液洗浄等の検査系排水・RI(アイソトープ)・人工透析排水等
これらの排水についても排水処理施設を設置し、適切に処理を行う必要があります。